ジョジョの奇妙な冒険


2017年8月に実写映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」が公開されました。



原作に準拠していると評判の今作ですが、実際のところ原作とまったく同じなのでしょうか?



今回は、原作漫画との違いを比較しながら映画のストーリーをネタバレしていきます







映画「第一章」のあらすじを紹介 !原作からの改変は?




広瀬康一はぶどうヶ丘高校に転校生してきた高校2年生。



彼は同級生の東方仗助が、不良たちを目に見えない速度でぶっとばすのを目にします。



仗助に興味を持った康一の前に、空条承太郎という男が現れます。



承太郎は仗助の甥にあたり、仗助に実の父親「ジョセフ・ジョースター」のことを伝えに来たのです。



おだやかな態度で対応をする仗助でしたが、ふとしたことで承太郎に「くだらない髪の毛」と言われ逆上。



承太郎に「スタンド」を使って襲い掛かります。



承太郎は自分のスタンドを使って仗助の攻撃をかわし、東方家に危機が迫っていることを告げて去っていくのでした。



……このような導入になります。かなりの原作再現度と言えるでしょう。



不良の絡み方や承太郎登場のタイミングなどの細部は異なるものの、話の筋としては原作に忠実と言ってもよいレベルでしょう。



また、映画ではこの時点で、仗助と康一の同級生として「山岸由花子」という女生徒が登場します



原作では由花子の登場はまだまだあとですが、映画ではここで早くも顔見せとなります。



早いうちからストーリーに絡んでくるのでしょう。



もともとぶどうヶ丘高校の生徒という設定なので登場することに違和感はありませんね。



ど迫力のスタンドバトル!アクアネックレスと虹村兄弟が相手だ!




不気味な屋敷


物語のオープニングでは警察から脱走した殺人犯のことが語られますが、この殺人犯「片桐安十郎」のスタンド「アクアネックレス」が東方家に侵入してきます



アクアネックレスは水と同化スタンドで、体の中に潜りこみ人を操ることができるという恐ろしいスタンドです。



侵入したものの仗助の能力により、一時はビンの中に閉じ込められてしまうアクアネックレス。



しかし仗助が油断した隙に、仗助の祖父、東方良平を殺害して逃亡することに成功します。



警官である祖父を殺されたことにより、



「俺が代わりに町を守りますよ」



と、決意し、アクアネックレスと戦う仗助。



バトルの展開は、ほぼ原作通りですが、CGを活用し、漫画以上に躍動感溢れるバトルシーンに仕上がっています



アクアネックレスとの戦いでは、仗助のスタンド能力で、片桐案十郎を岩と同化させてトドメをさしますが、そのシーンも面白く表現されています。



アクアネックレスを撃退した次の日。



殉職した祖父の葬儀に向かう途中、仗助はあやしい人影に気づきます。



その姿を追ってたどり着いたのは不気味な屋敷。



そこで出会ったのは、スタンド「ザ・ハンド」の使い手虹村億泰と「バッド・カンパニー」虹村形兆でした。



屋敷への侵入を防ぐ億泰を(なかば自滅のような形で)ぶっとばして、形兆のもとへ。



屋敷の中では小さな軍隊と対決になります。



この小さな軍隊こそが虹村形兆のスタンド、バッド・カンパニーです。



ちまちました相手が苦手な仗助。



不向きなタイプのスタンド相手に仗助は苦戦を強いられます。



このあと、広瀬康一がスタンド能力に目覚めつつ、仗助のスタンド能力でバッドカンパニー撃破するというほぼ原作漫画通りの展開となります。



もっともバッド・カンパニーの規模が原作よりも大きく派手になっています



実写映画ということで、大型スクリーンを意識した作りにしたのでしょう。







真の敵は吉良吉影!?「第一章」にシアーハートアタックが登場!!





虹村兄弟を倒した仗助と康一は、屋敷の奥の秘密にせまります



そこでは醜悪な謎の生き物に出会います。



実はこの生き物、虹村兄弟の父親なのです。



虹村形兆は「父親を殺してくれるスタンド使い」を探していたのです



「殺すスタンドではなく、治すスタンド使いなら一緒に探してやる」



と、仗助。その言葉に涙する形兆。



こうして和解した仗助と計兆のもとに、新たなスタンド使いの魔の手が迫ります。



それは、電気を操るスタンド「レッド・ホット・チリペッパー」!



ではなく、



無敵の爆弾戦車「シアーハート・アタック」!!!



漫画原作とは大きく異なるのがこのシーン。



漫画原作では、ここで出て来るのは「レッド・ホット・チリペッパー」なのですが、映画ではなんと後々登場する「シアーハート・アタック」がここで登場します



「シアーハート・アタック」は、杜王町に潜む連続殺人犯「吉良吉影」のスタンド「キラークイーン」の右手から発射される爆弾戦車です。



標的を自動的に追跡して、しとめるまで追跡を諦めません。



ここでシアーハート・アタックが登場するということは、今後の展開をいっきに吉良吉影との戦いに持っていくことが予想されます。



最後は、袋に入った女性の手首など、あやしいものが置かれた部屋が映し出されて映画は幕を降ろします。



どう見ても、殺人鬼「吉良吉影」の部屋。



やはり映画は早々と吉良吉影への戦いにフォーカスしていくようです。




映画の結末はどうなるの?今後の展開を大胆予想!




あやしい人影


映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」のネタバレ、いかがだったでしょうか。



映画ラストのサプライズ展開により、映画「第二章」以降の展開が明確になったようにおもいます。



恐らく、山岸由花子のエピソードを経て、すぐに吉良吉影とのバトルになるでしょう。



惜しいところまで追い詰めておきながら、最終的に取り逃がしていまう……というところまでが「第二章」になると考えられます。



多くのエピソードを抱える原作「ダイヤモンドは砕けない」。



映画ではかなりのエピソードが削られてしまいそうですが、厳選されたエピソードで、どう映画を作ってくれるのか楽しみなところでもあります。



2018年4月には「第一章」のDVDとBlu-rayが発売されます。



まだ「第一章」を見ていない人は、このチャンスに「第一章」を視聴して「第二章」の情報が発表されるのを待ちましょう。